- 仕事や家事がめんどくさい方
- やる気を出したい方
- めんどくさいことを片付ける効率的な方法はなにか
みなで(@minade_labo)です。
私はかなりの面倒くさがりです。
子どもたちの大量の作品や写真の整理
やることが多いほど、何から手をつけたらいいのか分からず後回しに。
後回しにすればするほど嫌になってしまうんですよね。
そんな私が仕事や家事がめんどくさい時の対策法をお話しします。
どんな人にもおすすめできる方法です。
- めんどくさいと感じる理由
- 細分化の仕方とタスクのこなし方
- 細分化の具体例と応用
仕事や家事がめんどくさい時の対策法|細分化

仕事や家事がめんどくさい時に細分化はとても有効です。
やる気を出すためにも、なぜ「めんどくさい」と感じるのかを知りましょう。
なぜ仕事や家事をめんどくさいと感じるのか
そもそもなぜ仕事や家事がめんどくさいと感じるのでしょうか。
それはやることが多すぎて、どう手をつけていいかがわからないからです。
さらにそれが経験したことのない仕事や、今までの自分に変化をもたらすようなものですと…
現状維持バイアスという心理効果により、必要以上にその仕事に困難を感じます。
現状維持バイアスについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

仕事や家事のハードルを下げよう
まず、あなたが感じているその仕事のハードルを下げていきましょう。
その仕事を細かくわけていきます。
それが細分化するということです。
細分化すればするほど、仕事のハードルは下がっていきます。
↓目標の細分化については20分で読めるこちらがおすすめです
細分化した仕事や家事をほんの少しやるだけでいい
細分化できたら、最初のタスクを一つだけこなしてみてください。
細分化された最初のタスクの難易度は、かなり下がっていますよね。
ひとつでもタスクをこなすと、不思議とこの後のもう一つのタスクもこなしておこうかなという気持ちになってきます。
次にやるタスクが細分化されることで明確かつ簡単になっているからですね。
こうすることで、後の仕事のやる気が流れるようについていきます。
そう思った方。次に簡単な具体例を書きましたので参考にしてください。
仕事や家事を細分化してみよう(具体例)

仕事や家事がめんどくさい時の細分化の具体例をあげてみます。
【歯医者の予約】を細分化する
まず具体例として、ちょっと面倒な歯医者の予約について細分化してみようと思います。
- 診察券を出す
- 歯医者の曜日と時間を確認する
- 自分の予定を確認する
- 自分の予定をみて、いくつか候補日を決める
- 電話する
- 予約をする
以上のように、やることを6つに細分化します。
めんどくさいと感じるものほど、細分化を意識してみてください。
【診察券を出す】ことだけ行動すればいい
そしてまず、①診察券を出すタスクだけ実行してみてください。それだけでOKです。
診察券を出して、それが目のつくところに置いてあるのを想像してみてください。
最初の時より少しハードルが下がったように感じないでしょうか。
そんな行動してみようかなという気持ちを引き出すことが大切です。
たとえ、この時その気持ちが出て来なくてもがっかりしなくて大丈夫。
その時はまた時間をあけて、次のタスクをまた1つだけこなして、その感覚を体験してみてください。
どんなにめんどくさい仕事や家事でも細分化できる

めんどくさい仕事や家事の細分化に慣れてきたら、さらに応用していきましょう。
具体例では、歯医者の予約という比較的簡単なものを細分化してみました。
もっと大きな仕事や家事でもすることは同じです。
例えば主婦の方でしたら、大掃除はたくさんの時間のかかる大変な仕事ですよね。
大掃除もキッチンを掃除すると決めるだけでは、工程が多すぎてやる気が出にくいです。
そこからさらに、シンクの掃除→排水溝の掃除と細分化していけば良いのです。
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは実際にこの方法を使い、最初のタスクをこなしてみてください。
そして仕事へのやる気の流れの変化を、実際に感じてみることが大切です。
仕事や家事がめんどくさい時の対策法|細分化まとめ

仕事や家事がめんどくさくてやりたくない。
そんなモヤモヤした気持ちが心に残るのは、意外とストレスがかかるものです。
めんどくさい仕事を細分化して、気持ちを軽くしていきましょう。
片づけることができたら、心もとても軽くなりますよ。
- できるだけ細分化する
- 最初のタスクだけ実際に行動する
- 後のタスクもこなしたい気持ちを引き出す
めんどくさい仕事や家事をテキパキと片付ける。そんな達成感や充実感を一緒に感じてみませんか。