- 公文の国語をいつまで続けるか悩んでいる方
- 公文の国語から英語への切り替えを考えている方
- 中学受験や塾を考えて、公文国語のやめどきを知りたい
みなで(@minade_labo)です
いつまで公文(くもん)の国語を続けるか悩みますよね。
学年が上がるとこれからの選択肢もふえていきますよね。
中学受験のため入塾
本記事では、公文国語をいつまで続けるべきかを英語や塾の切り替えとともに解説します。
- 公文国語どこまで続けるか
- 公文国語いつまで続けるか
(英語と塾の切り替え時期) - 公文国語をやめてからの国語対策法
(塾に通わない場合)
公文の先生方や先輩のお母さん達と相談し、様々な状況をふまえた私のベストな切り替え時期と対策法をお話しします。
公文国語どこまで続けるか

公文国語をどこまで続けるかを解説します。
公文国語の教材一覧
公文は子どもの能力によってそれぞれ進み方が違います。
公文国語の教材内容一覧表を見ると、どの学年で何を学ぶのかが分かります。
小学1年生 | 2AからAⅡ |
---|---|
小学2年生 | BⅠ・BⅡ |
小学3年生 | CⅠ・CⅡ |
小学4年生 | DⅠ・DⅡ |
小学5年生 | EⅠ・EⅡ |
小学6年生 | FⅠ・FⅡ |
この教材を参考にどこまで進めたら良いのかを解説します。
公文国語のやめどきはCⅡ
CⅡ までです!
公文の先生も、出来たらここまではしっかりおさえてほしいとのこと。
- CⅡは小学3年生までの範囲
- 内容は5W1Hまで
5W1Hの構成をしっかり把握することが今後の強みになります。
もちろん目安ですので、必ず終わらせなければというわけではありません。
タイミングが良いのはCⅡまでということです。
公文国語いつまで続けるか(英語と塾の切り替え時期)

公文国語いつまで続けるべきかを、英語と入塾のそれぞれのケースで解説します。
公文国語をやめて英語に切り替える
公文国語をやめて英語に切り替えるケースについてお話しします。
公文国語を英語に切り替えるタイミング
小学1年生までで公文国語をやめるのがベストです
小学2年生から英語を始めた方がいい理由
小学校での英語は以下のようになります。
小学3年生で英語が必修化
小学5・6年生で成績がつく
この小学5・6年で覚える単語が600~700語と言われています。
単語の早期習得のためにも、英語の始まる1年前倒しで勉強を始めておくと良いでしょう。
公文国語をやめて塾に切り替える
公文国語をやめて、塾へ切り替えるケースについてお話しします。
公文国語を塾に切り替えるタイミング
小学校2年生までで公文の国語をやめるのがベストです
中学受験を意識して塾に通い始めるのは一般的には小学3・4年生からです。
中学受験の勉強は公文のものとは大分異なり、詰め込む知識量も違います。
塾への慣れも考えると小学校3年生から入塾するのをおすすめします。
塾と公文との併用について
塾で国語を学ぶのであれば、公文の国語は必要ないでしょう
塾の勉強量はかなり多いです。
勉強方法で混乱する可能性もあります。
公文の英語はおすすめできますし、勉強量でも塾との両立は可能かと思われます。
ですが、お子さんの無理にならないように併用は慎重にしたいですね。
公文国語をやめてからの国語対策法(塾に通わない場合)

公文国語をやめて塾にも通わない場合、国語の成績が落ちないか不安な方もいるでしょう。
そこで、おすすめの国語対策法をお話しします。
市販の国語問題集を使う
高難易度な国語の学習をさせたい方
レベルの高い学習をさせたい方に、おすすめの問題集を紹介します。
漢字の読み書きは学校の宿題でよく出るため、読解力中心の問題集が良いでしょう。
難しいですが、解説もたくさんついています。
難易度が高く問題の傾向も公文と異なるので、実際の学年のものをまずはおすすめします。
この後に、以下の問題集で量をこなせばかなり力がつくでしょう。
教科書+αの国語の学習をさせたい方
中学受験を意識した学習は求めていないけど、今までの力を活かして国語の学習を続けたい方はこちらがおすすめです。
Z会の問題集は良問がそろっています。
問題も見やすく分かりやすいのが特徴です。
通信教育教材を使う
塾より安価な通信教育教材に切り替えたい方もいるかと思います。
- 教科書レベルから中学受験まで対応
- 2020年からの英語の必修化対策
- 専門家によるプログラミング対策
追加費用なしで、英語やプログラミングを受講できる教材も多いです。
じっくり選びたい方は『【2020】小学生通信教育おすすめ比較|料金・難易度まで徹底解説』も参考にしてみてくださいね。
【公文国語いつまで続けるか】英語や塾への切り替え時期と対策法|まとめ

公文国語は効果があるだけに、いつまで続けるか悩んでしまいますよね。
子どもの負担と金銭面を考えながら、ベストな選択をする参考になれば幸いです。
- CⅡまで学習するのがおすすめ
- 塾に通うなら小学2年生まで
- 英語に切り替えなら小学1年生まで
- 市販の国語問題集を使う
- 通信教育教材を使う
公文の国語をベストなタイミングでやめて、未来につなげていきましょう。